ご覧の画像は、人間では有りません(勿論)

[Q:問題] 

なぜ、役者への特殊メイクではなく、

高額で、制作時間のかかる、プロの特殊技術でなければ作れない[特殊造形ダミー]を使用するのか?

突然ですが…答えは死後に、、、訂正;最後に….


この顔がパックリ割れた衝撃的な画像は、

名優 柄本明さんによりレーザー処刑マシンで切断された佐藤さんフルボディダミー『リアル鬼ごっこ』
顔、腹部、腕、脚部サックリ切断分離。

 鬼のマスク造形デザイン、制作、役者として佐藤さん役で殺されるMTY(マイケルティー)による見事な特殊造形。

映画現場での貴重な秘蔵写真です。因みに、横浜みなとみらい各所での撮影だったそうです。

よくMTYと間違われるが、実はMTYプロデュースのホラーアトラクションでキャストとして働いていたMTYの弟としてよく間違われていた俳優をMTYがこの役へキャスティングした事が要因なのでした。

MTYは映画終盤で鬼にワイヤーで切断される・・・。

それはMTYご本人からすべて忠実に象られていましたが、このレーザー切断ダミーは実は、スケジュールの都合により、別のお化け屋敷用に象られた女優のシリコンモールド(型)より複製された物を、男性俳優に近づけ制作。R指定から逃れる為に映画本編では全ての切断面は映されなかった上にVFXスモークが被せられ、

これが唯一切断面初公開(!)となります。http://facebook.com/MTYattraction

今回ご紹介致しましたこのレーザー切断ダミー。撮影後は、MTYプロデュースのお化け屋敷併設ミュージアムで展示されたり、数々のお化け屋敷内にゲスト”死体”キャラとして実際にゲストが目の当たりにする事ができ大評判に。

そうなのです ようやくここで本題なのです。

なぜ MICHAELTY[OBAKEREA]のお化け屋敷はどこよりも遥かにリアルなのか?

ハリウッド映画の技法による、リアルすぎるダミー人形が、外注なしで自社制作できる事により、
オリジナリティーリアリティー、でありながら、ハイコストパフォーマンスを実現できるからです。

その秘密の製造工程は、なんとこちらで画像公開しております。

ハリウッド映画、そして医療技術にまで及ぶ研究を重ね、本気でお化け屋敷を作っているのです。

〜お化け屋敷がいつまで経っても低俗に見られてきた理由の一つ〜

これまでの、お化け屋敷は、東急ハンズやドン・キホーテなどのパーティーグッズで売っている物や、良くて海外のメーカーから取り寄せたホラープロップを並べただけにより、チープさは元より、テーマが揃っておらずカオス状….日本三大をうたう某テーマパークのスリラーハウス?にさえ、チャッキーから何故かお化け屋敷なのにスターウォーズのキャラまで…無差別に購入されたキャラクターのマスクがマネキンに被せライセンシー構わず平気で並べられています……ネタやオマージュでない限り、制作者の意識が低く、正しく子供騙しのお粗末な物です…いまのユーザーをバカにしてはいけません、すごく気付きます。

(因みに、我々がどんなにオリジナルアトラクションのオファーに全力でお応えし制作しようが、納品後にこういった手を加えられていき、見事にチープお化け屋敷に元通り!?…特に常設には良く起こりゆる、頭を抱える現象です。※ライセンス契約されたアトラクションに関しましては契約内の品質保持、禁止事項に細かく明記されそれらを防ぎクオリティー維持しております。)

何よりこの方法では、オリジナルのストーリー、キャラクターでお化け屋敷を作れませんね。

チャッキーのマスクを買ってきて「チャッキーのお化け屋敷」!はダメです。権利元へライセンス料を払わなければなりませんし、払えようが、それ以前に細かいクオリティーチェックで許可が降りなければなりません。

(マスクの業者はマスクを作って売る計画の時点で使用許諾料を払っています。)

実際に公式なチャイルドプレイのホラーアトラクションを3年に渡り公開し、MTYさん曰く、実は映画原作を見ていない日本の若者へ逆にコスプレさせるほどチャッキー自体の魅力の認知に貢献したUSJ

それは勿論相当なバジェット沢山持ってるからでしょうよ、ていうだけではなく、世界最高をお届けする精神、企業努力の賜物です。さらに….

怖いキャラクターライセンスビジネスの話

ライセンス側は、ライセンス料金による売上だけが目的ではなく、その商標資産の価値を高め、よりファンを増やしていく為に、しっかり審査管理しているのです。グッズの多いスターウォーズや特にディズニーやなどが結構一般のみなさんも恐れるほどのライセンスビジネスの鬼…..プロフェッショナルです。

長年守られてきた愛されるキャラクターが勝手に血塗れにされたり、チェーンソウを手に人殺しを始められたら、イメージ大崩壊、大損害です。

!………………………………..<(・・ )(・_・)( ・・)ゞキョロキョロ

上を目指す意気込みでお化け屋敷を作りはじめる方々の苦悩サイクル

・特殊造形どうやって作ったらいいの?・作り方はネットで知れたけど材料は何処で買えるの?

・何年か専門学校で学ぶしかないのか…

・それでは何処に発注したらいい?・映画関係の業者しかないな…普通には頼めないな…予算が合わない…

・どうにか頼めようが次なる問題は…どうやらそれらは撮影用でしか作られてないからお化け屋敷での使用には難が有るな….

結論、結局、買ってきた方が早いか…..

長い髪の霊が…ゾンビが…ならどうにかオリジナルのストーリーでパーティーグッズ買ってきてどうにかなる……のがアマチュアお化け屋敷の得策です。

お化け屋敷ならではの強み

遊園地やテーマパークでは、結局、お化け屋敷を導入するより、高いライセンス料を払ってでも無難で手堅い集客のアニメの有名キャラクターパワーに頼ったアトラクション導入に持ってかれるのが殆どですけど。

ルフィーを呪っている訳ではありません….

だからこそ、”お化け屋敷”はオリジナルキャラで勝負できるアトラクションであることが強みなんです。

強がっているんじゃありません….

そのほうがミステリアスで世界にそこにしかないアトラクションを作れ、噂、口コミを引き寄せられるのです。

キャラクターライセンスビジネスの話にそれましたが…本題に戻ります…..

マイケルティー、 オリジナリティー、リアリティー・・・・そして

それらに加え更には〜実際に映画で使用された造形キャラクターがそのまま二次使用できるため、コストカットは勿論ですが、何より、初見では怖くてじっくり見れなかったゲストが、映画で実際に使用されたと聞き、2度、3度、お化け屋敷に入ってくれるリピーター対策に繋げる戦略施策を行っております。

そう、OBAKEREAのお化け屋敷は、ミュージアム機能も兼ね揃えているのです。

普段、映画の撮影現場に入らせて貰えない限り普通一般の方はなかなか見られないですからね。

さらに素晴らしいのは、MICHAELTY氏ご自身がお化け屋敷に運よく訪れられている時は、氏ご本人エスコートによる、案内、解説や、実際に特殊造形に触れられたり、一緒に記念撮影など…誠にラッキーなゲストも多く、皆さんSNSで自慢くださったり、”怖い”だけではない魅力が特徴です。

プロデューサー・MICHAELTY氏が、映画産業のない地元だろうが腐らず、独学でデザイン、特殊メイク、特殊造形のスキルを取得し、自ら”お化け屋敷”というフィールド、創造、新たな職業、理想の働き方を作り出してきたその独創性自体をも、お化け屋敷、テーマパーク、アトラクション業界を目指す若者だけでなく、映画業界やあらゆるクリエイター、アーティストになるきっかけになる事を願っているからこその取り組みです。

一つのお化け屋敷が、これまでにない贅沢なカルチャースポットとして文化創出、社会貢献に繋がる事が私たちOBAKEREAの大きな喜びで御座います。


そういえば…

問題の答え:いくら駆け出しの役者だろうが、顔の切断は断られるから   

どんなに高額なギャラを積まれようが、断るでしょう…

(いや、そんな人命に関わる高額さなら、特殊造形ダミーの方が遥かに安いし、文句一つたれない….)

こちらがその文句ひとつたれない上に稼ぎ頭の弊社ナンバーワンお化け屋敷タレントで御座います。

以上、真剣なのか、ギャグなのか、またまた謎な記事をお読み頂きまして有難うございます。

ご縁に感謝。

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